コモンスタンダード大会に参戦

クラン「Shooting Star」さん主催のコモンスタンダード大会に参戦してきました。これは数ヶ月に1回MO内で行われているものです。参加費無料で上位入賞者には賞品が出るので、私は時間が許す限り参加しています。今回はコモンのみの構築戦ということで、資産があまりない私でも気軽に参加できるのがうれしいです。

今回は15名の参加者が集まりました。コモンのみであればかなり安価でカードを集めることができるので、参加するハードルはかなり低いと思います。普通のコモンカードであれば32枚程度で1ドルが相場。トップコモンになるともう少し値段が上がりますが、基本的に4枚以上持っていても意味のないMOのカードは、たくさん持っている人からただでもらえることも多いです。今回は《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》が2枚足りなかったので、Hiroさんにいただきました。Hiroさん、本当にありがとうございました。

・土地23枚
11《森/Forest》
6《沼/Swamp》
4《島/Island》
1《平地/Plains》
1《山/Mountain》

・生物16枚
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4《空に届くマンタ/Skyreach Manta》
4《鋸歯の尾長獣/Sawtooth Thresher》
4《ティラナックス/Tyrranax》

・呪文21枚
4《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
4《五元のプリズム/Pentad Prism》
3《残響する衰微/Echoing Decay》
2《闇への追放/Dark Banishing》
4《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
4《卑下/Condescend》

・サイドボード
3《木霊の力/Kodama’s Might》
2《帰化/Naturalize》
4《摩滅/Wear Away》
1《残響する衰微/Echoing Decay》
3《恐怖/Terror》
2《肉体の奪取/Rend Flesh》

ベースとなるデッキを15分程度で改造しました。コンセプトは非常にわかりやすいです。一度も回していないのがさすがに不安ではありました。

1回戦:Rag Manさん ○××

黒単デッキでした。豊富なクリーチャー除去がこちらの少ないクリーチャーに突き刺さり、非常に苦戦しました。《グレイブディガー/Gravedigger》で《グレイブディガー/Gravedigger》を回収されると毎ターンブロッカーができるので、《空に届くマンタ/Skyreach Manta》を場に出せないとダメージが通りません。そうこうしているうちに相手の土地が並んで《魂の消耗/Consume Spirit》で終了。

敗者復活1回戦:dabeatsさん ××

赤単バーンでした。《ヴァルショクの魔術師/Vulshok Sorcerer》、《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》連繋《氷河の光線/Glacial Ray》と相手のライフを一直線に削っていくデッキだったので、こちらのクリーチャーとのダメージレースです。黒と違ってライフドレインはされないのですが、赤はやはりスピードが違います。速攻で2本ともこんがり焼かれてしまいました。

結果は両方とも1没。さすがに即席デッキでは勝てないようです。5マナ5/5飛行でも除去されてしまえば終わりですし。

コモンだけの構築戦というのもいつもの環境とは違って新鮮でとても楽しいです。何よりお金があまりかからないというのが最大の利点でしょう。マジックをコモンスタンダードから始めてみるのもよい選択肢だと思いますよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です