前回の記事でお触れホルスはどうだろう?と書いたのですが、具体的なデッキについては触れませんでした。
これはわたし自身がデュエルから遠ざかっていることが最大の原因です。
中途半端なデッキを載せても意味がありませんしね。
夢見屋さんがお触れホルスを公開していることがわかったので、紹介したいと思います。
《王虎ワンフー》が入っており、さらにガジェットに相性がよくなった印象です。
ガジェットに辛酸をなめさせられている人は、試してみるとよいと思います。
除去ガジェをお客さんにできそうなお触れホルスはどうかと考えました。
《ホルスの黒炎竜 LV4》の低めの攻撃力も、ガジェットを倒すのなら問題なし。
《ホルスの黒炎竜 LV6&8》は《地砕き》《収縮》等の除去を回避できます。
そして、相手のデッキの肝である罠は《王宮のお触れ》で封殺。
除去ガジェにはモンスターによるモンスター除去カードが少ないので、ホルスがいったん場に出てしまえばなかなか除去されないでしょう。
このように考えてみると、モンスター除去を魔法と罠中心にしている除去ガジェと、魔法と罠を封殺することでペースをつかむお触れホルスには、はっきりとした相性差が存在すると思います。
カオス系をメタった除去ガジェ、除去ガジェに勝てるお触れホルス、お触れホルスに素のデッキパワーで勝つカオス系。
現況はこの三つどもえではないでしょうか。
少なくとも、私の脳内環境ではそうなっています(笑)。
このブログで使っているsbがメジャーバージョンアップし、Serene Bachと名前を変えて本日正式公開されました。
sbとはプラグインに互換性がないので、今現在使っているプラグインがSerene Bachに対応しないと、使うことができません。
わざわざ今より機能的に不足しているソフトを使う必要がないので、プラグインが充実するまで私はアップグレードを待とうと思います。
もちろん、別のディレクトリに入れてテストはしていますけど。
マジックの基本セット第9版が発売されました。
ミヤコさんがおっしゃっていましたが、基本セットは一番初心者のことを考えているセットなので、新規参入するにはちょうどよいタイミングだと思います。
これを機会にルールを覚えてみてはどうでしょうか。
基本的なルールを一通り覚えてしまえば、あとはカードテキストを読むだけで自己判断できるので、何年かお休みしていても復帰は容易です。
つぎ込んだ労力が無駄になりにくいのは、とてもすばらしいことですね。
余談ですが、タカラの公式サイトがリニューアルされました。
以前の終わっているデザインよりは多少まともになりました。
コラムなどの読み物も多いのだから、もう少し文章を読みやすくするようなデザインの方がいいですが。
GPミネアポリスのトップ8デッキに《真髄の針/Pithing Needle》はたったの3枚しか入っていませんでした。
環境とか全然理解していませんが、ただのメタカードで勝ちに直結しないものはこんなものでしょう。
おまけ:Teenage Mutant Ninja Elders.
写真が小さいのが残念だけど、ワラタw
■遊戯王 デュエリストパック ~十代編・万丈目編~
(道の上 空の下)
10月20日(木)発売で、1パック5枚入りで全30種類だそうです。
遊戯王OCGでは初めての試みなので、注目できそうですね。
たまに遊戯王Deck-Adviceに出没しては、簡単なアドバイスを書き逃げしています。
自分がアドバイスを書いたデッキをあとから見直して、追加のレスをすることはまずありませんね。
そんなことをしていると、時間がいくらあっても足りませんし。
あと、コンセプトがはっきりしているデッキにしかアドバイスしません。
初心者特有の「持っているカードをとりあえず詰め込みました。」のようなデッキはスルーしています。
さらに、「診断してください!」としか書かれておらず、デッキをどのようにしていくのかが不明な場合もスルーしやすいです。
単純に強くしてもらいたいことがほとんどでしょうけど、強くするにも方向性が必要なんですよね。
自分からどのようなデッキにしたい、ということを書かない人は、多くの場合アドバイスを鵜呑みにしてそれで終わりです。
それではせっかくいただいたアドバイスも消化不良に陥りますよ。
実にもったいないことだと思います。
わたしの気まぐれアドバイスがどのくらい役に立っているのか全然わかりませんが、気が向いたときだけちょこちょこ書いていく予定です。
■The Seattle Shonen Jump TCG Championship Series Tournament
(Metagame.com)
シアトルで行われた大会の結果です。
参加者は117名の模様。
その優勝者のデッキに引かれました。