9月に行われると予定の禁止・制限カードの改訂に対する私の希望です。予想ではないので、そこのところ勘違いしないようにお願いします。
改訂が議題に上りそうなすべてのカードについて希望なり説明なりをするのがいいんでしょうけど、単純に労力の都合で一部のカードに絞りました。あと、書くことはあるけど抜けているカードもあるかもしれません。あらかじめご了承ください。
どこかにきちんと読めるレベルのテキストがあるの?
VJの紹介だとテキストが全然読めないんだけど。
だとしたら、今出回っているあのテキストはどこから出てきたの?
異議を挟むことができないくらい詳細な画像でもない限り、スポイラーの情報っていうのは鵜呑みにしない方がいいんじゃないかな。
各地で選考会出場者のコピーデッキを使う人が多く見られるようです。どんなデッキも自ら使ってみないとその良さ・強さなどはわからないもの。初めのうちは完全コピーでもいいから、どんどん回してみるのがよいでしょう。
しかし、ただ猿のように回し続けるのでは意味がありません。自分で回してみることで何かを感じ取ることが必要です。このデッキはすでに完成しているだとか、自分だったらこれをこうした方がいいと思うだとか、人それぞれ感じるものが違うでしょう。そして、自分でよいと思うようにカスタマイズして使うことによって、そのデッキへの理解がさらに深まります。コピーデッキを使うのであれば、ここまでしなければデッキを使う意味が全くないと言っても過言ではありません。
お手本となるようなデッキは公開されました。これをどのように活用するかが一番重要なのです。ただマネをしてそれで終わるか、それとも自分なりの意見を持つに至るか。あなたはどちらの人間になりたいですか?
■『Kai’s Department Store』Nobody Knows | IMAのところ:松浦カイさん
《未来融合-フューチャー・フュージョン》で融合素材代用モンスターを墓地に送れないってことは、正規融合デッキではこのカードは使わせないというコナミの意思表示と取っていいんですよね。
バカでかい《キメラテック・オーバー・ドラゴン》を《オーバーロード・フュージョン》で喚んで1キルしろってことですよね。
《未来融合-フューチャー・フュージョン》から夢も希望も奪い去った逆転裁定乙。
前環境でもお触れホルスを作りましたが、制限改訂があったのでそのままでは使えません。以前と同じコンセプトでは芸がないので、《ドリルロイド》を入れたものに仕上げました。
デッキ名の由来は《熟練の白魔導師》《熟練の黒魔術師》から。これらのカードは《バスター・ブレイダー》《ブラック・マジシャン》にそれぞれ進化するので、《融合》もいれて《超魔導剣士-ブラック・パラディン》を出せるようにしてみました。
HataさんがE・HEROデッキを公開されたので、そちらと比較してみるとよいでしょう。同じ融合中心のデッキですが、細部ではいろいろと違いますから。
《天使の施し》でいかにアドバンテージを稼ぐか、というHataさんの記事の以下の部分に触発されて作成しました。
さてこうして《天使の施し》を有効利用できるカードを並べてみると、《サンダー・ドラゴン》と《聖なる魔術師》が光属性で、「暗黒界」と《深淵の暗殺者》に《聖なる魔術師》をサーチできる《見習い魔術師》が闇属性と、《カオス・ソーサラー》の準備は万全。
さらに《見習い魔術師》と《深淵の暗殺者》で《死のデッキ破壊ウイルス》が、《カオス・ソーサラー》と「暗黒界」で《魔のデッキ破壊ウイルス》が撃てて…。
元記事には7つの例が紹介されていますが、そのうちの6つを盛り込んだ意欲作です。